特許
J-GLOBAL ID:200903045613573533

実像式変倍フアインダー光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212131
公開番号(公開出願番号):特開平5-053054
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】ファインダー部の全長を短くし、収差を良好に補正することである。【構成】対物レンズ系1は、負の屈折力を有する第一レンズ群5と正の屈折力を有する第二レンズ群6と負の屈折力を有する第三レンズ群7とから成る。変倍時、第三レンズ群7を固定し、第二レンズ群6を光軸方向に移動することで変倍する。変倍によって発生する視度のズレは、第一レンズ群5を光軸方向に移動して補正する。変倍比が小さい時は、第一レンズ群5を固定しておく。
請求項(抜粋):
物体側から順に配設された正の屈折力を有する対物レンズ系と、該対物レンズ系による中間結像を正立正像にするための複数の反射部材から成る像正立正像系と、正の屈折力を有する接眼レンズ系とを備えた実像式変倍ファインダー光学系において、前記対物レンズ系が、負の屈折力を有する第一レンズ群と、正の屈折力を有する第二レンズ群と、負の屈折力を有する第三レンズ群から成り、変倍時に前記第二レンズ群は光軸方向に移動可能であり、前記第三レンズ群は光軸方向に対して固定されていることを特徴とする実像式変倍ファインダー光学系。
IPC (2件):
G02B 15/163 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-059634
  • 特開平3-004217
  • 特開平4-230719
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