特許
J-GLOBAL ID:200903045613637191

歩数計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244801
公開番号(公開出願番号):特開平7-105337
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、走行ピッチを正確に表示できる歩数計を提供することである。【構成】 1秒毎の計測タイミングとなったなら、ストップウオッチレジスタSを「1」インクリメントし(図4、S25)、5秒毎のピッチを計算するタイミングとなったか否かを判別する(S26)。ステップS26の判別がYESであれば、前回の5秒間の歩数と今回の5秒間の歩数との差が所定値Xより大きいか否かを判別する(S27)。両者の差が所定値Xより大きければ、今回の5秒間の歩数を1分当たりの歩数に換算してピッチを計算し、その計算結果を表示する(S28、S29)。他方、両者の差が所定値Xより小さいときには、20秒間の歩数を1分当たりの歩数に換算してピッチを計算し、その計算結果を表示する(S32、S33)。
請求項(抜粋):
歩数を検出する歩数検出手段と、一定時間に前記歩数検出手段で検出される歩数を記憶する第1の歩数記憶手段と、前記一定時間より短い時間に前記歩数検出手段で検出される歩数を記憶する第2の歩数記憶手段と、前記第2の歩数記憶手段に記憶されている前回の歩数と今回の歩数との差が所定値以上のときは、前記第2の歩数記憶手段に記憶されている歩数から単位時間当たりの歩数を算出し、該第2の歩数記憶手段に記憶されている前回の歩数と今回の歩数の差が所定値未満のときは、前記第1の歩数記憶手段に記憶されている歩数から単位時間当たりの歩数を算出する歩数算出手段と、この歩数算出手段で算出された歩数を表示する表示手段とを備えることを特徴とする歩数計。
IPC (3件):
G06M 1/00 ,  A63B 71/06 ,  G06M 7/00

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