特許
J-GLOBAL ID:200903045614491263

凍結検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132008
公開番号(公開出願番号):特開平9-318766
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は、半導体レーザのように波長帯域の狭い光源を採用し、水と氷の吸収ピークの特定波長の反射光量を比較する構成として、氷と水の弁別精度を向上させ、氷と水の正確な判定を可能にした凍結検知システムを提供することを課題とする。【解決手段】水にも氷にも吸収され難い波長である「0.905μm」の半導体レーザ1と、水に吸収され易く、氷に吸収され難い波長である「1.42μm」の半導体レーザ2と、水に吸収され難く、氷に吸収され易い波長である「1.55μm」の半導体レーザ3とを組み合わせ、パーソナルコンピュータ(PC)19によってオン/オフ制御することにより、乾燥状態、積雪状態、湿潤状態、凍結状態を明確に弁別することができる。
請求項(抜粋):
道路表面に、水の吸収ピーク付近の赤外光を照射する第1の光源、及び氷の吸収ピーク付近の赤外光を照射する第2の光源と、前記第1,第2の光源の道路表面からの反射光を検知する赤外線センサと、前記赤外線センサで検知した、前記第1の光源の道路表面からの反射光量と前記第2の光源の道路表面からの反射光量とを比較する信号処理部とを具備してなることを特徴とする凍結検知システム。
IPC (3件):
G01W 1/00 ,  G01N 21/47 ,  G01W 1/14
FI (4件):
G01W 1/00 J ,  G01N 21/47 B ,  G01W 1/14 Q ,  G01W 1/14 B

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