特許
J-GLOBAL ID:200903045614533543

混雑度検知方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306306
公開番号(公開出願番号):特開平8-161292
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 赤外線センサを用いた人体検知センサにおいて、特に電車や建物等の内部の空間の人体を検知し、その空間の混雑度を判定する方法およびそのシステムを提供することを目的とする。【構成】 室内の中央付近の天井に赤外線センサを配置し、室内全域を検知領域として室内のどの領域に人体が存在しているかの検知を行う。この時の検知領域21に対する人体存在領域22の割合をその部屋の混雑度とする。すなわち、ある空間を赤外線センサによって検知し、その中から人体存在領域のみを切り出し、全検知領域とこの切り出した人体存在領域との面積比をもってその部屋の混雑度を推定する構成である。
請求項(抜粋):
所定空間内での、少なくとも人体が存在している領域を、赤外線センサを利用して検出し、前記空間内で前記検出結果が占める割合を算出し、その算出結果に基づいて、前記空間における混雑の程度を推定することを特徴とする混雑度検知方法。
IPC (6件):
G06F 17/00 ,  B66B 3/00 ,  F24F 11/02 ,  G01J 1/04 ,  G01V 8/12 ,  G08B 17/00
FI (2件):
G06F 15/20 Z ,  G01V 9/04 J
引用特許:
審査官引用 (10件)
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