特許
J-GLOBAL ID:200903045615880700

PBXの局間制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275600
公開番号(公開出願番号):特開平6-125399
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】回線交換機の共通線信号方式に関し、対向する回線交換機間で専任回線を用いずに共通線信号方式のメッセージを伝送することを目的とする。【構成】中継線回路で中継線を接続し、内線回路で端末を接続し、呼処理プロセッサで制御される通話路スイッチでそれぞれの中継線回路と内線回路とを接続する両回線交換機1,2における中継線回路間を中継線3を介して接続し、内線回路にそれぞれ端末を接続したプライベートワークにおいて、中継線接続呼の相手応答前までは未使用状態にある中継線3の回線帯域を利用して制御情報の送受信を行い、中継線接続呼の相手応答後から終話時までは中継線3における無音領域を利用して制御情報の送受信を行なうことによって、両回線交換機1,2間における接続呼に関する制御情報および回線交換機の運用管理保守に関する制御情報の送受信を行なうことで構成する。
請求項(抜粋):
中継線を接続するための中継線回路(11,21)と、端末を接続するための内線回路(12,22)と、呼処理プロセッサ(13,23)の制御に基づいてそれぞれの中継線回路と内線回路との接続を行う通話路スイッチ(15,25)とを備えた両回線交換機(1,2)における中継線回路(11,21)間を中継線(3)を介して接続し、内線回路(12,22)にそれぞれ端末(4,5)を接続したプライベートネットワークにおいて、中継線接続呼の相手応答前までは未使用状態にある中継線(3)の回線帯域を利用して制御情報の送受信を行い、該中継線接続呼の相手応答後から終話時までは前記中継線(3)における無音情報区間を利用して制御情報の送受信を行うことによって、両回線交換機(1,2)間における接続呼に関する制御情報および回線交換機の運用管理保守に関する制御情報の送受信を行うことを特徴とするPBXの局間制御方式。
IPC (4件):
H04M 7/00 ,  H04Q 1/30 ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 3/58 101

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