特許
J-GLOBAL ID:200903045619601385

アルミニウム合金材の耐粒界腐食性評価方法および耐粒界腐食性に優れたアルミニウム合金材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281149
公開番号(公開出願番号):特開2001-099812
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 迅速で、実際の腐食に良く対応する、粒界腐食や応力腐食割れの評価方法と、これによって評価された耐粒界腐食性や耐応力腐食割れ性に優れた6000系Al合金材を提供することを目的とする。【解決手段】 Al合金材をアノードとし、室温〜60°Cで、かつ、1 〜10wt% のNaCl水溶液中において、Al合金材を10〜1000μA/cm2 で10〜60分間直流電解後のAl合金材の自然電位の値a により、Al合金材の耐粒界腐食性を評価することである。また、前記評価方法により評価されたAl合金材として、Si:0.2〜1.6% (質量% 、以下同じ) 、Mg:0.2〜1.6%を含むAl-Mg-Si系Al合金材の前記自然電位の最低値a1〜a5を-1000mV以上とすることである。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金材をアノードとし、室温〜60°Cで、かつ、1 〜10質量% のNaCl水溶液中において、10〜1000μA/cm2 で10〜60分間直流電解後のアルミニウム合金材の自然電位の値により、アルミニウム合金材の耐粒界腐食性を評価することを特徴とするアルミニウム合金材の耐粒界腐食性評価方法。
IPC (4件):
G01N 27/416 ,  G01N 17/02 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06
FI (5件):
G01N 17/02 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  G01N 27/46 356 ,  G01N 27/46 341 B
Fターム (12件):
2G050AA01 ,  2G050BA02 ,  2G050BA10 ,  2G050BA20 ,  2G050CA01 ,  2G050CA04 ,  2G050DA01 ,  2G050EA01 ,  2G050EA06 ,  2G050EA10 ,  2G050EB03 ,  2G050EC05

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