特許
J-GLOBAL ID:200903045619663593
車両用モール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-071628
公開番号(公開出願番号):特開平5-185880
出願日: 1991年04月04日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 ?@オレフィン系TPEをTPE成形材料の主体とする軽量な車両用モールにおいて、離型後の成形品本体を塩素系溶剤で洗浄しなくても、プライマー処理を経て、密着性の良好なウレタン塗膜をモール本体の表面に形成可能な車両用モールを提供すること。?A耐スクラッチ性、耐熱性、及び耐ワックスリムーバ性に優れた車両モールを提供すること。【構成】 モール本体が芯部と表層部とからなり、熱可塑性エラストマー(以下「TPE」と略す。)で形成されてなる車両用モールであって、前記芯部がオレフィン系TPEで形成されるとともに、前記表層部がポリアミド系TPEで形成されてなり、ポリアミド系TPEが、ソフトセグメントとなるエチレンプロピレンゴム(以下「EPR」と略す。)と、ハードセグメントとなるPAと、コンパティビライザーとを含みものである、ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
モール本体が芯部と表層部とからなり、熱可塑性エラストマー(以下「TPE」と略す。)で形成されてなり、該モール本体の上面がプライマー処理を経て、上塗り塗膜が形成されている車両用モールであって、前記芯部がオレフィン系TPEで形成されるとともに、前記表層部がポリアミド系TPEで形成されてなり、該ポリアミド系TPEが、ソフトセグメントとなるエチレンプロピレンゴム(以下「EPR」と略す。)と、ハードセグメントとなるPAと、コンパティビライザーとからなる、ことを特徴とする車両用モール。
IPC (5件):
B60R 13/04
, B29D 31/00
, B32B 25/04
, B29K 23:00
, B29K 77:00
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