特許
J-GLOBAL ID:200903045620293031

物体検出装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382291
公開番号(公開出願番号):特開2003-187220
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 人工衛星や航空機が上空から撮影した画像から影を含む物体を検出する一般化ハフ変換を高速に実行することができる物体検出装置を提供する。【解決手段】 影テンプレート作成部1、エッジテンプレート作成部2、画像エッジ作成部3、内積演算部4、位置検出部5とより構成され、回転した物体に影を重ねたテンプレートを作成し、画像とテンプレートのそれぞれから水平エッジと垂直エッジを抽出し、エッジ方向ベクトルの内積を使ってハフ変換の投票値を決定する。
請求項(抜粋):
人工衛星や航空機が上空から撮影した画像から物体を位置を検出する物体検出装置において、前記画像の入力水平エッジと入力垂直エッジを計算するエッジ抽出手段と、前記物体に関するテンプレートから水平エッジテンプレートと垂直エッジテンプレートを抽出するエッジテンプレート計算手段と、前記入力画像の各画素に、前記テンプレートの中心を所定の角度でずらせつつ置いて、前記各画素毎の投票値を、前記入力水平エッジと前記入力垂直エッジとに基づくベクトル及び前記水平エッジテンプレートと前記垂直エッジテンプレートとに基づくベクトルの内積を用いて計算し、前記各投票値を集計して、前記各画素における、かつ、前記テンプレートの所定角度毎の評価値を演算して、その評価値の中から最大の評価値の集合である最大評価値画像を作成する内積演算手段と、前記作成された最大の評価値画像の画素の中から局所的最大値をとる座標を前記物体の位置として出力する位置検出手段と、を有することを特徴とする物体検出装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 285 ,  G01B 11/00 ,  G06T 7/00 300
FI (3件):
G06T 1/00 285 ,  G01B 11/00 H ,  G06T 7/00 300 D
Fターム (28件):
2F065AA04 ,  2F065DD06 ,  2F065FF42 ,  2F065FF67 ,  2F065GG10 ,  2F065JJ03 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ33 ,  2F065QQ38 ,  2F065QQ42 ,  5B057AA14 ,  5B057DA06 ,  5B057DB02 ,  5B057DC13 ,  5B057DC16 ,  5B057DC33 ,  5L096BA08 ,  5L096DA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA24 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA02 ,  5L096JA03 ,  5L096JA09 ,  5L096LA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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