特許
J-GLOBAL ID:200903045620538387

電解イオン水発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040183
公開番号(公開出願番号):特開平5-208190
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 円筒電極の極面が原水の電気分解に有効に使用されてイオン化効率が向上され、電解槽を小型化できる電解イオン水発生装置を提供する。【構成】 電解槽内にポーラスな隔膜を介して互いに対向する位置に配設された陰極電極と陽極電極とに通電し、陰極電極側からアルカリイオン水を取り出す電解イオン水発生装置において、少なくとも三本の円筒形の円筒電極40a、40b、48が、隣接する円筒電極との極性が異なるように、円筒形に形成された隔膜42a、42bを介して同心円状に配設されていると共に、円筒電極40a、40b間に挟まれ且つ円筒電極40a、40bと極性を異にする円筒電極48の表面積が、円筒電極48の内周面及び外周面の各々に対向する円筒電極40a、40bの各対向周面を合計した合計面積と略等しいことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電解槽内にポーラスな隔膜を介して互いに対向する位置に配設された陰極電極と陽極電極とに通電し、陰極電極側からアルカリイオン水を取り出す電解イオン水発生装置において、少なくとも三本の円筒形の円筒電極が、隣接する円筒電極との極性が異なるように、円筒形に形成された隔膜を介して同心円状に配設されていると共に、二本の円筒電極間に挟まれ且つ前記二本の円筒電極と異なる極性を有する一本の円筒電極の表面積が、前記一本の円筒電極の内周面及び外周面の各々に対向する円筒電極の各対向周面を合計した合計面積と略等しいことを特徴とする電解イオン水発生装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭49-014810
  • 特公平2-005477
  • 特開平2-043987
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