特許
J-GLOBAL ID:200903045620642044

手術ナビゲーションシステム構成部品誤動作防止インタフェース及び関連する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-536729
公開番号(公開出願番号):特表2007-508901
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
コンピュータ支援手術またはコンピュータナビゲーション式手術で使用するためのデバイス及び方法は、体のパーツ、ツール、挿入物、試行または他の構造または構成部品などの、手術中に使用される指標と用具間に挿入された1つまたは複数の誤動作防止インタフェースを含む。指標が、システム内に登録され、手術が始まった後、指標が、体のパーツに対して、位置及び/又は配向が誤まって移動するか、または、外れる可能性があることが時々ある。種々の実施形態による誤動作防止インタフェースは、用具に対するシステム内への指標の登録の必要無しで、指標を用具に対して再配置することができるように、最初に誤動作するように構成される。誤動作防止インタフェースは、好ましくは、指標がシステム内に登録される必要がないように、指標が、用具に対して再配置されることを可能にする構造を含む。
請求項(抜粋):
コンピュータ支援手術ナビゲーションシステムであって、 a.手術において使用される用具に対して、基準フレームによって取り付けられた複数の指標の位置を検知するようになっているセンサと、 b.前記指標の位置に関する前記センサからの情報を受け取り、前記指標が取り付けられている前記用具の位置とロケーションに相当する情報を生成するように構成されたコンピュータ機能と、 c.前記用具の画像を、前記センサによって検知された前記用具の指標の位置に対応して正確に配置され方向付けられるように表示するようになっている表示機能と、 d.前記指標の少なくとも1つは、前記基準フレームまたは前記基準フレームと用具間の接続の誤動作強度より小さい誤動作強度を特徴とする誤動作防止インタフェースを使用して、前記用具に取り付けられ、それによって、前記誤動作防止インタフェースの前記誤動作強度を超える力によって、前記誤動作防止インタフェースが誤動作し、前記指標が、前記用具に対して外れることと、 e.前記誤動作防止インタフェースは、誤動作した後に、システム内に前記指標を登録する必要無しで、前記指標が再配置されることを可能にする構造を特徴とすることと、 を特徴とするシステム。
IPC (1件):
A61B 19/00
FI (1件):
A61B19/00 502
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 米国出願第10/689,103号明細書
  • 「Surgical Positioners」(Russel, P. Culley, T. Ruffice, K. Raburn及びL. Grisoni等による)という名称の出願明細書
  • USSN60/355,886号明細書
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審査官引用 (3件)
  • 穿刺補助器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-284415   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
  • 内視鏡形状検出装置用体外マーカ固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-249909   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 基準マーカー
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-518402   出願人:マックローリー,ジェニファージェイ., フィッツパトリック,ジェイ.マイケル, ウィルコット,エム.ロバート, マシューナス,ロバートジェイ., モーラー,カルバンアール.ジュニア, アレン,ジョージエス.

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