特許
J-GLOBAL ID:200903045621600280

バリアブルフィルタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148076
公開番号(公開出願番号):特開平7-007446
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 回路規模が小さく、コストも安く、しかも、通過帯域幅を受信状態に応じて制御することが可能なバリアブルフィルタ回路を提供する。【構成】 第1シフト手段で中心周波数f0の受信信号の中心周波数をf1だけ上方にシフトさせ、第1シフフィルタ回路5で受信信号の上限の通過帯域を制限し、第2シフト手段で帯域制限された受信信号の中心周波数をf2だけ上方にシフトさせ、フィルタ回路8で受信信号の下限の通過帯域を制限し、前記f1及びf2の周波数を可変にすることにより、フィルタ回路8から所望帯域幅の受信信号を得るようにし、前記第1シフト手段として、受信信号と電圧制御発振器4で発振させた周波数f1の信号とを乗算する乗算器3を備え、前記第2シフト手段として、受信信号と電圧制御発振器7で発振させた周波数f2の信号とを乗算する乗算器6を備えて構成される。
請求項(抜粋):
中心周波数f0の受信信号の中心周波数をf1だけ上方にシフトさせる第1シフト手段と、同第1シフト手段で上方にシフトさせた受信信号の上限の通過帯域を制限する第1フィルタ回路と、同第1フィルタ回路で帯域制限された受信信号の中心周波数をf2だけ上方にシフトさせる第2シフト手段と、同第2シフト手段で上方にシフトさせた受信信号の下限の通過帯域を制限する第2フィルタ回路とからなり、前記f1及びf2の周波数を可変にすることにより、前記第2フィルタ回路から所望帯域幅の受信信号を得ることを特徴とするバリアブルフィルタ回路。
IPC (4件):
H04B 1/10 ,  H04B 1/26 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/20

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