特許
J-GLOBAL ID:200903045621664912

ワイヤ送給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188393
公開番号(公開出願番号):特開平6-031365
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明はワイヤを送給する際にワイヤの曲がり癖を矯正するワイヤ送給装置に関し、ワイヤのそりの量及び方向に応じてそり矯正を行うことにより、常に真っ直ぐなワイヤを送給することを目的とする。【構成】 引き側ローラ11と押し側ローラ12とをサーボ駆動する。押し側ローラ12のサーボをオフとした瞬間の両ローラ11と12の回転速度が同じになるように両ローラ11、12を制御する。両ローラ11、12の間に無荷重状態に保持された溶接ワイヤ102のそり量と方向を、そり測定リング31で検出する。溶接ワイヤ102のそり測定部がワイヤガイドローラ62、65と68、69との間に送給されたら、検出されたそりを矯正する向きに、必要な量だけ矯正ローラ56、58を移動させる。
請求項(抜粋):
送給すべきワイヤのそり量及びそり方向を検出するワイヤそり量検出手段と、該ワイヤそり量検出手段の検出信号に基づいて、前記ワイヤを矯正すべき方向と量とを算出するワイヤ矯正量算出手段と、該ワイヤ矯正量算出手段の算出結果に基づいて前記ワイヤを矯正するワイヤ矯正手段とを備えることを特徴とするワイヤ送給装置。
IPC (3件):
B21F 1/02 ,  B23K 3/06 ,  B23K 9/12 311

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