特許
J-GLOBAL ID:200903045621846190
多結晶質セラミック物体から単結晶物体への固相熱転化法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227124
公開番号(公開出願番号):特開平7-165484
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 多結晶質セラミック物体を単結晶物体にバルク転化させるための固相法を提供する。【構成】 高密度の多結晶質セラミック物体をそのセラミック材料の融点の1/2より高くかつそれの材料の融点より低い温度に加熱することによって多結晶質セラミック物体を単結晶物体にバルク転化させる。この方法は固相法であるから、多結晶質セラミック物体を単結晶物体に転化させるためにそれを融解する必要はない。この方法に従えば、100wppm未満のマグネシアを含有する高密度の多結晶質アルミナ(PCA)物体を1100°Cより高くかつ(アルミナの融点である)2050°Cより低い温度に加熱することにより、かかるPCA物体をサファイア(単結晶アルミナ)物体に転化させることができる。
請求項(抜粋):
高密度の多結晶質セラミック物体を単結晶物体に転化させるのに十分な時間にわたり、前記高密度の多結晶質セラミック物体をそのセラミック材料の融点の1/2より高くかつ該セラミック材料の融点より低い温度に加熱することを特徴とする、高密度の多結晶質セラミック物体を単結晶物体に転化させるための固相法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭56-092190
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特開昭63-260892
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