特許
J-GLOBAL ID:200903045624075870

ボールペン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345712
公開番号(公開出願番号):特開平11-165488
出願日: 1997年12月02日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【目的】 撹拌する必要が無く、容器の側面を押圧したりする煩わしさの無い誤記等修正用のボールペンを提供可能とする。【構成】 先端にボールペンのチップと後方にインキ収容管を備え、先端ボールがチップ先端のボール抱持部の内縁に密接するように先端ボールの背面にバネ圧が付与され、又、インキ収容管には少なくとも酸化チタン、高分子中空微粒子等の白色顔料とゲル化剤を含み、顔料の沈降が防止されると共に流動性が極力損なわれないように配合された白色顔料インキが充填されて、そのインキの後端にインキの蒸発を防止し且つインキの消耗と共にインキに追随するフォロアが配設され、更にその後方にポンピング式の加圧機構部が設けられて、そのポンピング作動によって空気が押し込まれてフォロアの後端が加圧され、インキのチップ側への流動性が支援される。
請求項(抜粋):
先端にボールペンのチップと後方にインキ収容管を備え、先端ボールがチップ先端のボール抱持部の内縁に密接するように先端ボールの背面にバネ圧が付与され、又、インキ収容管には少なくとも酸化チタン、高分子中空微粒子等の白色顔料とゲル化剤を含み、顔料の沈降が防止されると共に流動性が極力損なわれないように配合された白色顔料インキが充填されて、そのインキの後端にインキの蒸発を防止し且つインキの消耗と共にインキに追随するフォロアが配設され、更にその後方にポンピング式の加圧機構部が設けられて、そのポンピング作動によって空気が押し込まれてフォロアの後端が加圧され、インキのチップ側への流動性が支援されるように構成されたことを特徴とするボールペン。
IPC (2件):
B43K 7/03 ,  B43L 19/00
FI (2件):
B43K 7/02 C ,  B43L 19/00 G

前のページに戻る