特許
J-GLOBAL ID:200903045624935852
立体画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190487
公開番号(公開出願番号):特開2001-025036
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 スクリーンの回転駆動力を効果的に削減できるとともに、コストを低減することが可能な立体画像表示装置を提供する。【解決手段】 回転円板39とエンクロージャ20a側の固定壁面FLとの間隙Gaは、回転円板39が円滑に回転できる範囲で可能な限り小さく設定され、エンクロージャ20a内は、ほぼ密閉される。そして、モータ74を駆動し、ベルト78を介して回転円盤39およびスクリーン38を回転させる。この際、エンクロージャ20a内はほぼ密閉されているため、空気はエンクロージャ20aの内壁に沿った方向にしか運動できず、スクリーン38の回転方向に空気の渦状の流れが発生する。その結果、スクリーン38の回転駆動のための負荷が低減でき、モータ74の動力が削減できる。
請求項(抜粋):
残像効果を利用する体積走査法によって立体画像を表示する立体画像表示装置であって、(a) 主面に平行な中心軸の回りに回転自在なスクリーンと、(b) 前記スクリーンの回転角度に対応させた表示対象物の断面像を前記スクリーンに投影する投影光学手段と、(c) 前記中心軸の一端側に開口を有し、前記スクリ-ンの回転空間を覆うように配置されて静止した中空のエンクロージャと、(d) 前記開口を略密閉する密閉手段と、を備え、前記エンクロージャは、少なくとも一部が透明でかつ前記開口以外の部分が気密状態となっているとともに、前記スクリーンの回転によって前記回転空間に生じた気流が前記エンクロージャの内壁によってブロックされることを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (5件):
H04N 13/04
, G02B 27/22
, G09F 9/00 361
, G09F 9/30 390
, G09F 19/12
FI (5件):
H04N 13/04
, G02B 27/22
, G09F 9/00 361
, G09F 9/30 390 E
, G09F 19/12 J
Fターム (22件):
5C061AA06
, 5C061AA23
, 5C061AB12
, 5C061AB16
, 5C094AA22
, 5C094AA44
, 5C094AA56
, 5C094BA16
, 5C094BA61
, 5C094CA21
, 5C094ED01
, 5C094ED20
, 5G435AA16
, 5G435AA17
, 5G435BB11
, 5G435BB17
, 5G435CC11
, 5G435DD04
, 5G435GG01
, 5G435GG03
, 5G435GG08
, 5G435GG46
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