特許
J-GLOBAL ID:200903045625410885

危険物を搬送する管内の障害物を除去する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-113123
公開番号(公開出願番号):特開平5-141600
出願日: 1991年05月17日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】管を加圧することなく、かつ機械的なシャットルを使用せず、しかもはるかに効果的な管内の障害物を除去する新しい方法を提供する。【構成】可動部材24,26の取外し後に危険な接近しやすい物質を搬送する管16内の障害物を除去するように、この可動部材が案内部材42と置き換えられ、その後液圧シャットル66がこの案内部材中に導入される。この液圧シャットル66は該シャットルが回収されるときに該液圧シャットルを洗浄する装置および流出液を回収する装置を備えた箱56を通して高圧の液圧装置70と接続されている。その後、液圧シャットルは箱56と直接に接続された巻取機内で調節される。
請求項(抜粋):
可動部材により通常遮断される管状本体中に開口した危険物を搬送する管内の障害物を除去する方法において、可動部材を特定の場所に保管し、そして案内部材を管状本体内に配置し、液圧シャットルを管状本体と結合された密封された箱を通しかつ案内部材内に形成された通路を通して管の中に高圧で導入して管を閉塞した凝固物を侵食させることにより管内の障害物を除去し、それと同時に前記の密封された箱中に開口したドレン回路により侵食流出液を回収し、シャットルを密封された箱と結合された調節用巻取機中に移動し、シャットルが密封された箱内の案内部材から放出されるときに該シャットルを同時に洗浄し、案内部材を特定の場所に保管し、そして可動部材を配置する諸工程を含む管内の障害物を除去する方法。
IPC (3件):
F17D 3/00 ,  B08B 9/02 ,  F04F 5/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-306200

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