特許
J-GLOBAL ID:200903045627468031

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214017
公開番号(公開出願番号):特開平8-080037
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング電源装置にあって、その部品点数を増やすことなく、環境温度に変化があっても安定な出力電圧が得られるようにする。【構成】 直流電源1に接続されるPWM制御回路2の出力にスイッチング素子3を接続し、その負荷として二次巻線を有するトランス5を接続し、前記二次巻線に出力される交流電圧を平滑回路6を通して得た直流電圧の状態を検出し、その検出値をPWM制御回路2へフォトカプラ4を介してフィードバックさせ、前記二次巻線の出力電圧を制御するスイッチング電源装置にあって、前記電圧検出を行う電圧検出回路7を、フォトカプラ4の発光部4b、トランジスタ7a、抵抗7b及びツェナーダイオード7cの各々を直列接続した構成にする。
請求項(抜粋):
直流電源に接続されるスイッチング回路の出力にスイッチング素子を接続し、その負荷として二次巻線を有するトランスを接続し、前記二次巻線に出力される交流電圧を整流及び平滑して得た直流電圧の状態を電圧検出回路によって検出し、その検出値を前記スイッチング回路へフォトカプラを介してフィードバックさせることにより前記二次巻線の出力電圧を制御するスイッチング電源装置において、前記電圧検出回路は、前記フォトカプラの発光部、バイアス抵抗内蔵型の半導体素子、抵抗及びツェナーダイオードの各々の直列接続から成ることを特徴とするスイッチング電源装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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