特許
J-GLOBAL ID:200903045627792645

カイコ受精卵の保存法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 東田 潔 ,  山下 雅昭 ,  打揚 洋次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057940
公開番号(公開出願番号):特開2004-267007
出願日: 2003年03月05日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】カイコ受精卵を長期間保護しても高い孵化率を有する簡便なカイコ受精卵保存法の提供。【解決手段】産卵したカイコ受精卵を所定の温度で冷蔵保存する際に、冷蔵中のカイコ受精卵の胚子の発育段階を進める中間手入れを、産卵後450日目から550日目が経過する前までの期間内に1回だけ施し、また、産卵直後からの高温(25°C)での保護期間を短くすると共に、この高温保護から冷蔵に至る期間を短くする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
産卵したカイコ受精卵を所定の温度で所定の日数保護した後冷蔵保存し、次いで冷蔵温度より高い温度でカイコ受精卵の胚子の発育段階を進める中間手入れを施して冷蔵に対する抵抗性を増すようにし、その後再冷蔵するカイコ受精卵の保存法であって、該中間手入れを産卵後450日目から550日目が経過する前までの期間内に1回だけ施すことを特徴とするカイコ受精卵の保存法。
IPC (1件):
A01K67/033
FI (2件):
A01K67/033 501 ,  A01K67/033
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 蚕糸研究, 198809, 第142号, p.45-51
  • 蚕種総論, 19690531, p.148, 149, 204,218
審査官引用 (4件)
  • 蚕糸研究, 198809, 第142号, p.45-51
  • 蚕種総論, 19690531, p.148, 149, 204,218
  • 蚕糸研究, 198809, 第142号, p.45-51
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