特許
J-GLOBAL ID:200903045627924100
情報通信システム、通信機能内蔵装置、情報通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341191
公開番号(公開出願番号):特開2000-174676
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 非接触の近接伝送を安定して行う。【解決手段】 2つの通信機能内蔵装置10,20のそれぞれにはアンテナ11,21が設けられている。各アンテナ11,21の固有共振周波数は、相互インダクタンスにより誘起される電圧レベルの周波数特性が通信周波数付近で極大となるように、互いに通信を行う際の結合係数に応じて決定するシフト量だけ通信周波数からシフトされた値である。そして、このような2つのアンテナ11,21を接近させることによって生じる相互インダクタンスを使用して、2つの通信機能内蔵装置10,20が互いに情報通信を行う。このように、各アンテナ11,21の固有共振周波数が通信周波数より一定量だけシフトされていることで、アンテナ同士が非常に接近し高い結合係数の場合においても安定した情報通信を行うことができる。
請求項(抜粋):
アンテナ間に生じる相互インダクタンスを使用した情報通信を行う情報通信システムにおいて、相互インダクタンスにより誘起される電圧レベルの周波数特性が通信周波数付近で極大となるように、互いに通信を行う際の結合係数に応じて決定されたシフト量だけ通信周波数からシフトされた固有共振周波数のアンテナを具備する複数の通信機能内蔵装置、を有することを特徴とする情報通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5K012AA01
, 5K012AB03
, 5K012AB05
, 5K012AC06
, 5K012AC08
, 5K012AC10
, 5K012AD05
, 5K012BA02
引用特許:
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