特許
J-GLOBAL ID:200903045628938120
電動パワーステアリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-044055
公開番号(公開出願番号):特開2008-207612
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】チルト調節可能な電動パワーステアリング装置において、構造が簡単でステアリングコラムを車体側に確実に導通させること。【解決手段】ステアリングコラムのコラムブラケット17を揺動可能に支持するピボット部材19が、車体側部材に導通可能に固定された筒状部材38を含む。筒状部材38は絶縁性のブッシュ34を介してコラムブラケット17を回動可能に支持する。筒状部材38とコラムブラケット17とを接続する導電性の線状ばね部材43を設けた。線状ばね部材43は、コラムブラケット17に導通可能に係止された係止部44と、筒状部材38の外周面38bの複数の溝38cの内面に弾性的に接触する接触部45とを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体側部材に導通可能に固定された導電性の筒状部材を含むピボット部材と、
操舵補助用の電動モータを支持し、ピボット部材の回りに回動可能に支持されたステアリングコラムと、
このステアリングコラムと一体回動可能に設けられた導電性のブラケットと、
このブラケットの一対の側板の挿通孔にそれぞれ挿入された絶縁性の一対のブッシュと、
上記筒状部材と上記ブラケットとを接続する導電性の線状ばね部材と、を備え、
上記筒状部材は、上記一対のブッシュ内に挿通された状態で、上記一対のブッシュを介して上記ブラケットを回動可能に支持し、
上記筒状部材の外周面に、周方向に延びるように複数の溝が形成され、
上記線状ばね部材は、上記ブラケットに導通可能に係止された係止部と、上記複数の溝の内面にそれぞれ弾性的に接触する接触部とを含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3D030DC16
, 3D030DC17
, 3D030DD02
, 3D030DD18
引用特許:
出願人引用 (1件)
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パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-158966
出願人:スズキ株式会社, 富士機工株式会社
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