特許
J-GLOBAL ID:200903045630127652

電力貯蔵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241372
公開番号(公開出願番号):特開平8-107638
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 小規模事業所や一般家庭にも設置可能な構造を得る事で、余剰電力のより有効な活用を図る。【構成】 ハウジング25内に回転軸34を、鉛直方向に亙って配置し、この回転軸34の下端部にフライホイール40を固定する。このフライホイール40の上面とハウジング25に固定の冷却ジャケット45下面の超電導体44、44とを対向させる。上記回転軸34及びフライホイール40を上昇させた状態で上記冷却ジャケット45内に冷却剤を送り込み、その後、上昇させていた力を解除する。この結果フライホイール40は、引っ張り方向の大きなピン止め力により浮上状態に支持される。発電機兼用モータ21は、外部からの通電に基づいて上記回転軸34を回転させ、外部からの非通電時にはこの回転軸34の回転に伴って発電する。
請求項(抜粋):
固定のハウジングと、このハウジングの内側に鉛直方向に配置された回転軸と、この回転軸と同心でこの回転軸に固定されたフライホイールと、このフライホイールの上面で上記回転軸を中心とする同心円位置に固定された複数の永久磁石と、上記ハウジングの一部下面に固定されて上記複数の永久磁石と対向する超電導体と、上記ハウジング内に設けられてこの超電導体を冷却する冷却装置と、電動機及び発電機としての機能を備え、上記ハウジングの内周面と上記回転軸の外周面との間に設けられた発電機兼用モータと、上記回転軸を昇降自在な昇降装置と、この昇降装置による上記回転軸の上昇に伴ってこの回転軸の芯出しを行わせる芯出し装置とを備えた電力貯蔵装置。
IPC (5件):
H02J 15/00 ZAA ,  F16H 33/02 ,  H02K 7/02 ,  H02K 7/09 ,  H02K 57/00

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