特許
J-GLOBAL ID:200903045631776611

超音波内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200811
公開番号(公開出願番号):特開2005-040204
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】先端部をより小型にした超音波内視鏡を備えた超音波内視鏡装置を提供すること。【解決手段】セクタ走査ユニット30は、超音波振動子31と、モータハウジング32と、第1駆動モータと、セクタユニット本体34とで主に構成される。モータハウジング32の外周面には超音波振動子31と位置検出用部材35とが設けられる。第1モータ33は三相ブラシレスモータであり、通電状態を適宜選択的に切り替えることによって回転状態又はロック状態に切り替えられる。平板部34bの先端面側中央部には検知部36が設けられる。駆動回路12aから出力される振動子駆動信号は超音波振動子31に伝送され、生体組織で反射して超音波振動子31で受信したエコー信号は画像処理回路12bに伝送される。検知部36で位置検出用部材35を検知したとき出力される検知信号は制御回路12cに出力される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先端部に、超音波振動子を外周面に配置させた環状部材及びこの環状部材を回転させて超音波振動子をセクタ走査させる駆動モータを少なくとも備えて構成される、セクタ走査ユニットを設けた超音波内視鏡と、前記超音波振動子を駆動する振動子駆動信号及びこの超音波振動子で受信したエコー信号を基に超音波断層映像信号を生成する超音波断層画像処理部を有する超音波観測装置とを具備する超音波内視鏡装置において、 前記セクタ走査ユニットを構成する前記駆動モータによって回転される前記環状部材の所定位置に回転基準位置検出手段を設けたことを特徴とする超音波内視鏡装置。
IPC (1件):
A61B8/12
FI (1件):
A61B8/12
Fターム (16件):
4C601BB02 ,  4C601BB03 ,  4C601BB14 ,  4C601BB15 ,  4C601BB23 ,  4C601BB24 ,  4C601EE09 ,  4C601EE11 ,  4C601EE13 ,  4C601EE16 ,  4C601FE02 ,  4C601FE10 ,  4C601FF05 ,  4C601GA01 ,  4C601GA29 ,  4C601GA30

前のページに戻る