特許
J-GLOBAL ID:200903045633046513

加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215634
公開番号(公開出願番号):特開平8-075196
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 加湿器の天蓋を開けたときに、蒸気拡散板下の凹所水平面に溜まった水が外側に流れ出し本体側面の電源コード接続部などを濡れを防止する。【構成】 外装ケースの内側に加熱槽を配し、外装ケースと加熱槽の間にヒータを設け、外装ケースの上端開口部にはヒンジ部を介して開閉自在の天蓋3を取付けた加湿器において、天蓋3は直立周囲壁13aと中心に蒸気孔9を有する傾斜底部13bとを備えた凹所13と蒸気拡散板6との間に蒸気導出口を形成し、凹所13の周囲壁13aの一部と対向して円弧状に起立させた帯状突起16を設けて、この突起16と周囲壁13aとの間に空隙を形成する。また蒸気拡散板6はその下面において、前記天蓋3が開放されたときに下側に位置する部分に下方突起を円弧状に形成して前記空隙にぴったり嵌合させ、蒸気導出路のうちヒンジ部の部分を塞ぐ。導出路内に溜まった水滴は吹き出し口から外部に流れ出ない。
請求項(抜粋):
外装ケースの内側に加湿槽を設け、前記加熱槽に加熱槽内の水を加熱するヒータを設け、外装ケースの上端開口部には、ヒンジ部を介して開閉自在とした天蓋を取付けた加湿器において、前記天蓋は、直立させた周囲壁と中心に蒸気孔を有する傾斜底部とを備えた凹所と、前記凹所に収容された蒸気拡散板とを有して、前記凹所と蒸気拡散板との間に蒸気導出路を形成し、前記凹所は、凹所の周囲壁の一部と対向して円弧状に起立させた帯状突起を設けて前記周囲壁と前記帯状突起との間に空隙を形成し、前記蒸気拡散板はその下面において、前記天蓋が開放されたときに下側に位置する部分に下方突起を円弧状に形成して前記空隙に嵌合するようにして、前記蒸気導出路のうち前記ヒンジ部側の部分を塞ぐようにしてなる加湿器。
IPC (2件):
F24F 6/00 ,  F24F 6/02

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