特許
J-GLOBAL ID:200903045633255031

止め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183301
公開番号(公開出願番号):特開平9-014237
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 止め具同士の重なり合いが生じない構造とすることにより、多数の止め具を同時に表面処理する際にその処理に支障生じる止め具相互の面接近を有効に防止するとともに、取り扱いを容易にして作業性を向上できる止め具を提供する【構成】 全体が緩やかな湾曲をなした板状の基板部11に、互に平行となる一対の切込み12を形成し、この切込みで挟まれた部分に前記切込みを含んで基板部を貫通する孔部13を設けることにより、前記孔部を挟んで対峙する一対の係止部14を形成する一方、前記係止部は、基板部に対して僅かに突出するように屈曲され、その先端側がある高さ(間隔d)をもって基板部に沿って配置し、前記高さは、基板部の板厚以下としている。
請求項(抜粋):
全体が緩やかな湾曲をなした板状の基板部に、互に平行となる一対の切込みを形成し、この切込みで挟まれた部分に前記切込みを含んで基板部を貫通する孔部を設けることにより、前記孔部を挟んで対峙する一対の係止部を形成する一方、この係止部は、基板部に対して僅かに突出するように屈曲され、その先端側がある高さをもって基板部に沿って配置し、前記高さは、基板部の板厚以下であることを特徴とする止め具。

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