特許
J-GLOBAL ID:200903045633790689

改良された回折多焦点眼用レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-542374
公開番号(公開出願番号):特表2000-511299
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】回折多焦点眼用レンズ。該回折多焦点眼用レンズはエシェレットを備えたアポダイゼーション帯域を含んでいる。該エシェレットは滑らかに低減されるステップ高さを有していて近い焦点から遠い焦点にエネルギーバランスを移しており、かくて、とびとびの遠い光源を目視する際に知覚するまぶしさを低減させている。
請求項(抜粋):
遠い画像及び近い画像を作り出す回折多焦点眼用レンズに関連せしめられたまぶしさを低減する方法であって、前記回折多焦点眼用レンズは、該レンズの光軸から半径riのところに置かれた複数個のエシェレットを有しており、前記エシェレットの各々がステップ高さを有している前記方法は: a)ベースカーブを選定する工程と、 b)前記ベースカーブに対する各エシェレットの位置riを計算する工程と、 c)各エシェレットに対するステップ高さを選ぶ工程と、 d)選定されたアポダイゼーション帯域におけるアポダイゼーションファクターfアホ ゚タ ゙イス ゙により各エシェレットのステップ高さを徐々に低減させ、前記ステップ高さの減少は、前記光軸からの各エシェレットの距離が増大するにつれて前記アポダイゼーション帯域における各エシェレットに対して増大する工程と、 を有しており、それにより前記アポダイゼーション帯域における各エシェレットの前記ステップ高さを滑らかに低減させることで前記遠い画像と前記近い画像との間のエネルギーバランスを移すことにより回折多焦点眼用レンズに関連せしめられた前記まぶしさを低減させる方法。
IPC (3件):
G02C 7/06 ,  G02B 3/10 ,  G02B 5/18
FI (3件):
G02C 7/06 ,  G02B 3/10 ,  G02B 5/18

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