特許
J-GLOBAL ID:200903045634345433

パケット中継処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247441
公開番号(公開出願番号):特開2002-064540
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 各加入者ノードの最小保証受信帯域が保証できるとともに、網のスケーラビリティを向上させる。【解決手段】 エッジノード1D〜1Fで、加入者ノード1J〜1Rからのパケットを全てパケット品質制御ノード1A,1Bに転送し、各パケット品質制御ノードからのパケットをその宛先アドレスを参照して該当加入者ノードに転送する。パケット品質制御ノード1A,1Bでは、エッジノード1D〜1Fからのパケットをその宛先アドレスに該当加入者ノード毎に分類して、各加入者ノード宛のパケット送信帯域を該当加入者ノードを収容するアクセスリンクの受信側最大転送帯域に制限し、各加入者ノード宛のパケットを該当加入者ノードを収容するエッジノード毎に分類し、これらを該当エッジノードへ転送する。
請求項(抜粋):
送信側および受信側の両方で最大転送帯域と最小保証転送帯域が規定されるアクセスリンクを用いて、複数の加入者ノードと加入者収容用のエッジノードとを接続し、さらに中継リンクを用いて複数のエッジノードと中継用のパケット品質制御ノードとを接続してなるパケット転送システムで用いられるパケット中継処理方法であって、エッジノードで、加入者ノードからのパケットをその宛先アドレスに関わりなく全てパケット品質制御ノードに転送し、各パケット品質制御ノードからのパケットをその宛先アドレスを参照して該当する加入者ノードに転送し、パケット品質制御ノードで、前記エッジノードからのパケットをその宛先アドレスに該当する加入者ノード毎に分類するとともに、各加入者ノード宛のパケット送信帯域を該当する加入者ノードを収容するアクセスリンクの受信側の最大転送帯域に制限し、さらに各加入者ノード宛のパケットを、該当する加入者ノードを収容するエッジノード毎に分類し、これらを該当するエッジノードへ転送することを特徴とするパケット中継処理方法。
Fターム (4件):
5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030KX29 ,  5K030LC18

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