特許
J-GLOBAL ID:200903045635150148

ICカード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165884
公開番号(公開出願番号):特開平6-348423
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 プロセッサ部を有するICカードにおいて、初期設定時に自動的にICカードの接続状態等をホストに通知できるようにする。【構成】 コネクタ60が接続されたICカード100が、ホスト200に接続されると、論理信号入出力端子71-1,71-2に直結接続されている入出力ポート22-1,22-2を介して上位ビットがハイレベル、下位ビットがロウレベルであることをICカード100上のプロセッサ部12が検知し、初期設定を行い、これが完了すると上位ビットをロウレベルとし、この後、ホスト200は上位ビット、下位ビットがともにロウレベルになったことを検知し、ICカード100との通信を開始する構成を特徴としている。
請求項(抜粋):
ホストとの情報や信号の授受に必要な入出力端子やICカードの接続状態を前記ホストに通知する複数のカード検出信号端子等を持つホストインタフェース部、前記ホストとの情報送受信処理や各種アプリケーション処理を行うプロセッサ部、とを有するICカードにおいて、外部からの論理信号を前記プロセッサ部に通知するための複数の外部端子,これら外部端子に接続され外部端子からの論理信号を前記プロセッサ部に入力し、かつ前記カード検出信号端子に接続され前記プロセッサ部からの論理信号をカード検出信号として出力するための複数の入出力ポートとを有し、前記複数の外部端子と、前記ホストインタフェース部における前記複数のカード検出信号端子と、前記プロセッサ部に接続された入出力ポートとを直結接続したことを特徴とするICカード。
IPC (3件):
G06F 3/08 ,  G06F 3/00 ,  G06K 19/07

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