特許
J-GLOBAL ID:200903045637344756
コントロールワード暗号化装置及びコントロールワード復号装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168613
公開番号(公開出願番号):特開2001-345801
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 従来は、再生機器でのコンテンツの使用状況を課金管理元に反映するために、再生機器と課金管理元の間で通信が必要であり、処理が複雑である。【解決手段】 記録媒体11aには、ユーザの希望するディジタル情報Pがスクランブルされた状態の情報Cが記録されており、記録媒体11bには再生回数pに対応するコントロールワードCWpが記録されている。マスター制作時に、再生回数pに応じてユーザに対して課金が終っている。復号化ブロック12は、記録媒体11bからのコントロールワードCWpをCW0に復号化する。デスクランブラ13は、復号コントロールワードCW0を用いてディジタル情報Pを復元して再生部14に出力する。再生の終了を確認した後に、復号化ブロック12は記録媒体11bにコントロールワードCW(p-1)を書き戻す。再生機器と課金管理元の間で通信を行うことなく、記録媒体11a及び11bはp回再生可能である。
請求項(抜粋):
指定された再生許可回数に応じて暗号化された第1のコントロールワードを、一方向性関数によって置換することを繰り返すことにより、置換回数が前記再生回数である第2のコントロールワードを生成する暗号化手段と、所望の第1のディジタル情報を、暗号化された前記第2のコントロールワードでスクランブルして得た第2のディジタル情報を出力するスクランブル手段と、前記第2のディジタル情報と前記第1のコントロールワードとを外部に出力する出力手段とを有することを特徴とするコントロールワード暗号化装置。
IPC (7件):
H04L 9/32
, G06F 12/14 320
, G06F 12/14
, G09C 1/00 660
, G10L 11/00
, G10L 19/00
, H04L 9/08
FI (7件):
G06F 12/14 320 E
, G06F 12/14 320 F
, G09C 1/00 660 B
, H04L 9/00 673 D
, G10L 9/00 E
, G10L 9/00 N
, H04L 9/00 601 A
Fターム (19件):
5B017AA06
, 5B017BA02
, 5B017BA07
, 5B017BB10
, 5B017CA09
, 5B017CA14
, 5J104AA01
, 5J104AA08
, 5J104AA16
, 5J104AA34
, 5J104EA16
, 5J104EA24
, 5J104JA01
, 5J104JA13
, 5J104LA01
, 5J104NA02
, 5J104NA11
, 5J104PA11
, 5J104PA14
引用特許:
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