特許
J-GLOBAL ID:200903045638523395

圧力検知機構付きカテ-テル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369944
公開番号(公開出願番号):特開2000-193546
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 圧力検出精度が高くしかも小型化に適した構造の圧力検知機構付きカテーテルを提供すること。【解決手段】 ルーメン3内においてチップ支持体11の上面側に、基準圧室31を区画する。基準圧室31とカテーテルチューブ2外の大気圧領域とを連通する大気圧導入管28を、カテーテルチューブ2内に配設する。基準圧室27と背圧室31とを連通させる基準圧導入路25を、チップ支持体11内に形成する。従って、圧力センサチップ17の裏面とチップ支持体11の上面とにより区画される背圧室31内には、大気圧導入管28、基準圧室27及び基準圧導入路25を介して基準圧が導入される。
請求項(抜粋):
カテーテルチューブのルーメン内に収容されたチップ支持体の上面側に圧力センサチップが搭載され、その圧力センサチップの裏面と前記チップ支持体の上面とにより区画される背圧室内に基準圧が導入されるカテーテルにおいて、前記ルーメン内において前記チップ支持体の上面側に基準圧室を区画するとともに、その基準圧室と前記カテーテルチューブ外の大気圧領域とを連通する大気圧導入管を前記カテーテルチューブ内に配設し、前記基準圧室と前記背圧室とを連通させる基準圧導入路を前記チップ支持体内に形成したことを特徴とする圧力検知機構付きカテーテル。
IPC (4件):
G01L 7/00 ,  A61B 1/00 310 ,  A61B 5/0215 ,  G01L 9/04 101
FI (4件):
G01L 7/00 C ,  A61B 1/00 310 A ,  G01L 9/04 101 ,  A61B 5/02 331 C
Fターム (17件):
2F055AA05 ,  2F055BB03 ,  2F055CC02 ,  2F055DD05 ,  2F055EE14 ,  2F055FF43 ,  2F055GG11 ,  4C017AA08 ,  4C017AB10 ,  4C017AC04 ,  4C017FF05 ,  4C061AA22 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD04 ,  4C061FF24 ,  4C061JJ17

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