特許
J-GLOBAL ID:200903045640210205

自動演奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228119
公開番号(公開出願番号):特開平7-056569
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】アウフタクトの曲でもメモリ内のデータの編集作業を効率的に行える自動演奏装置を提供することを目的とする。【構成】録音モードで、RAM5にアウフタクトデータ領域AFと通常演奏データ領域BFとに分けて演奏データを格納する。編集モードで、「-1」の小節番号が指定されると、RAM5のアウフタクトデータ領域AFの先頭アドレスから最終データEND1までのデータをRAM5から読み出して、正規化した後、楽譜表示する(ステップS46〜S49、S65、S66)。また、「-1」以外の小節番号が指定されると、指定された小節の先頭の音長と最後の音長に対応するRAM5の通常演奏データ領域BFのアドレスを算出し、算出した小節の先頭アドレスから最終アドレスまでのデータをRAM5から読み出して(ステップS50〜S64)、正規化した後、楽譜表示する(ステップS65、S66)。
請求項(抜粋):
音高を指定する演奏操作子と、前記演奏操作子で指定された音高データ及び演奏操作子の操作間隔のデータからなる曲のデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されているデータを表示する表示手段と、前記記憶手段に記憶されている曲データの特定小節内に含まれるデータを指定して前記表示手段への表示を指示する表示指示手段と、前記演奏操作子によって入力されるデータの前記記憶手段への記憶開始を異なるタイミングで指示する第1タイミング信号と第2タイミング信号を発生させるタイミング発生手段と、前記タイミング発生手段の発生する第1タイミング信号から第2タイミング信号までの間に前記演奏操作子により入力された第1のデータと、第2タイミング信号以降に前記演奏操作子により入力された第2のデータと、を前記記憶手段に異なるデータとして記憶させ、前記表示指示手段により指示された小節内に含まれるデータが該第1のデータであるか第2のデータであるかを判断して、指定された小節内に含まれるデータを前記表示手段に表示させるデータ管理手段と、を備えたことを特徴とする自動演奏装置。
IPC (3件):
G10H 1/00 102 ,  G10G 3/04 ,  G10H 1/36

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