特許
J-GLOBAL ID:200903045640784317
含気食品調理殺菌機の除水機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧 哲郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133655
公開番号(公開出願番号):特開平8-205836
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 加熱殺菌処理後の冷却水噴射により、含気食品を充填したパウチまたは缶に付着した水滴を簡単に除去乾燥することのできる含気調理殺菌機の除水機構を提供することを目標としている。【構成】 殺菌槽に熱水を供給する供給管路に、圧力調整弁を介して圧縮機から高圧空気を供給するバイパス管路を連結し、調理および殺菌処理終了後、バイパス管路を通じて高圧空気を注水容器のノズルに送り、殺菌槽内に載置した含気食品のパウチまたは缶に噴射して除滴除水するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
加熱蒸気を熱交換器に導き2次側を流れる循環水と熱交換して熱水とし、所定気圧に調圧した殺菌槽内に設けた注水容器に、熱水を供給管路を介して循環ポンプにより送り、注水容器のノズルから槽内に載置した含気食品に注ぎ、調理および殺菌処理してなる含気調理殺菌機において、上記供給管路に圧力調整弁を介して圧縮機から高圧空気を供給するバイパス管路を切換自在に連結し、調理および殺菌処理終了後、上記バイパス管路を通じて高圧空気を注水容器のノズルに送り、殺菌槽内に載置した含気食品に高圧空気を噴射し、除滴除水してなることを特徴とする含気食品調理殺菌機の除水機構。
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