特許
J-GLOBAL ID:200903045640988184
光ファイバ被覆用紫外線照射装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294638
公開番号(公開出願番号):特開平6-144883
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】光ファイバの紫外線硬化樹脂被覆の硬化速度を速く長時間に亘って安定して均一厚の被覆を行う。【構成】未硬化の紫外線硬化樹脂が塗布された光ファイバ2に紫外線照射する装置を設けた石英管15の光ファイバの導入口16または光ファイバ送出口17近傍に少なくとも1の不活性ガス導入部20を設ける。不活性ガス導入部20に隣接して排気部25を設ける。【効果】石英管内への不活性ガスの供給量を簡単に調整でき、酸素が混入することなく、製造速度も著しく向上できる。また不活性ガスは石英管内に停滞しないため、揮発成分が石英管内壁に付着せず、長尺に亘って製造でき、しかも、過剰な不活性ガス流による光ファイバの振動が生じず、被覆厚は均一にできる。
請求項(抜粋):
外周に未硬化の紫外線硬化樹脂が塗布された光ファイバが導入される光ファイバ導入口及び前記紫外線硬化樹脂が硬化された光ファイバが送出される光ファイバ送出口を備えた石英管と、前記石英管の外側から紫外線を照射する照射部とを備えた光ファイバ被覆用紫外線照射装置において、前記石英管の前記光ファイバ導入口または前記光ファイバ送出口の少なくとも一方の近傍に不活性ガス導入部を備え、前記不活性ガス導入部は内周に亘って設けられた前記不活性ガス導入口及びバッファ領域を有することを特徴とする光ファイバ被覆用紫外線照射装置。
IPC (2件):
C03C 25/02
, G02B 6/44 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭63-277539
-
特開平2-055248
-
特開平2-302344
前のページに戻る