特許
J-GLOBAL ID:200903045643863455

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245524
公開番号(公開出願番号):特開平8-110574
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 アパーチャ切替不完全状態を検知する検知手段を有した先願のカメラにはリモコン及びセルフタイマー撮影の場合に対応する構成が開示されていなかった。本発明は、リモコン及びセルフタイマー撮影に対応する機能を有する改善されたカメラを提供する。【構成】 パノラマ切替スイッチ4はアパーチャ切替不完全状態を検知する機能をも有しており、アパーチャがパノラマ画面になった時にはマイコン1の信号によりファインダー内LCD3の上下の部分31及び32が不透明になってパノラマ対応画面になるが、アパーチャ切替機構が途中止まりして切替が不完全であった時には該部分31及び32が点滅状態となってカメラ使用者に警告し、更に、その時にリモコン撮影やセルフタイマー撮影が選択されている場合にはマイコン1がリモコンモードやセルフタイマーモードを強制的に解除してしまう。
請求項(抜粋):
リモコン(リモートコントロール)装置によるシャッターレリーズを可能とするリモコンレリーズ手段と、アパーチャサイズ切り替え手段と、リモコンレリーズ禁止モードとリモコンレリーズ可能モードとを切り替えるリモコンモード設定手段と、を有するカメラにおいて、アパーチャサイズ切り替え不完全状態を検知するアパーチャサイズ切り替え不完全状態検知手段と、該リモコンモード設定手段により該リモコンレリーズ可能モードが設定されるとともにシャッターレリーズ動作が可能となった時に該アパーチャサイズ切り替え不完全状態検知手段によりアパーチャサイズ切り替え不完全状態が検知された時にはリモコンレリーズ禁止モードに切り替えさせる制御手段と、が設けられていることを特徴とするカメラ。
IPC (3件):
G03B 17/28 ,  G03B 17/38 ,  G03B 17/40

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