特許
J-GLOBAL ID:200903045644163384

DC-DCコンバータ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156978
公開番号(公開出願番号):特開平10-014219
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 DC-DCコンバータにおいて、従来の間欠動作モードは負荷電流の大きさに依存しているので、負荷の変動に伴って間欠動作モードとPWM動作モードの間を行ったり来たりして、DC出力電圧の出力リップル・リップルノイズが大きくなるという問題があった。【解決手段】 電流検出抵抗の代りにコイルを使用し、コイルに発生する電圧をDC-DCコンバータコントロールICが検出することによって間欠動作モードとPWM動作モードを制御するようにした。
請求項(抜粋):
ハイサイドMOSFETとローサイドMOSFETと第1のコイルと負荷と間欠動作モードを備えたDC-DCコンバータコントロールICとを有するDC-DCコンバータにおいて、前記第1のコイルと前記負荷との間に直列に第2のコイルを設け、前記第2のコイルに発生する電圧を前記DC-DCコンバータコントロールICが検出し、検出した電圧がスレショルド電圧を超えるとPWM(パルス幅変調)モードにし、前記スレショルド電圧以下で間欠動作モードになるように、前記DC-DCコンバータコントロールICが前記ハイサイドMOSFETとローサイドMOSFETを制御することを特徴とするDC-DCコンバータ制御方式。

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