特許
J-GLOBAL ID:200903045644888885

サーボフラックス遷移パターンをデコードする方法、2進サーボデータを回復する方法、サーボ情報を回復する方法、サーボデータリカバリ回路、ヘッド位置決め装置サーボ、およびデジタルデータリーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142972
公開番号(公開出願番号):特開平6-124554
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ディスクドライブデータ記憶サブシステム内のヘッド位置決めデジタルサーボシステム用の埋込アナログセクタサーボ情報を回復する。【構成】サーボデータリカバリ回路はセクタタイマと時間決めするステップと、サーボ同期パターンをサーボ同期パターン検出器で検出するステップと、ユーザデータコード違反パターンを検出するステップと、サーボデータビットパターンを検出するステップと、マスタ状態マシンでサーボアドレスの存在を決定するステップと、セクタタイマを再スタートさせるステップと、検出された2進データビットをマスタ状態マシン内で蓄積するステップとを含む。
請求項(抜粋):
少なくとも3つの型の再発する複数のサーボフラックス遷移パターンを位相シフト許容限界を有するが位相ロックは有しない制御情報にデコードするための方法であって、3つの型のパターンは選択的にサーボ同期、データコード違反パターンおよび少なくともトラック識別番号を含むサーボデータを信号で送るためのものであり、パターンはディスクドライブのデータ記憶表面の同心データトラック内に埋め込まれたサーボセクタに含まれ、マスタ状態マシン手段の動作を現在のサーボセクタの予期された発生でスタートさせるステップと、入来する生のデータを内部クロックに同期させるステップと、マスタ状態マシン手段によって制御される同期デコーダスレーブ状態マシン手段で同期パターンをデコードするステップと、前記マスタ状態マシン手段によって制御されるデータコード違反パターン検出器スレーブ状態マシン手段でデータコード違反パターンをデコードするステップと、さらに前記マスタ状態マシン手段によって制御されるサーボデータリーダスレーブ状態マシン手段でサーボデータを単一のビットとしてデコードするステップと、前記データコード違反パターンデコーダスレーブ状態マシン手段によって前記データコード違反パターンの前記デコーディングに少なくとも部分的に基づいてマスタ状態マシンでサーボアドレスマークをデコードするステップと、さらに前記サーボデータリーダスレーブ状態マシン手段によってデコードされる前記単一のビットの蓄積に基づいてマスタ状態マシン手段でトラック識別番号をデコードするステップとを含む、方法。
IPC (2件):
G11B 21/10 ,  G11B 20/12

前のページに戻る