特許
J-GLOBAL ID:200903045645379135

シーケンスプログラム編集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299631
公開番号(公開出願番号):特開平10-124119
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 編集後のプログラムによる動作を確認できるオンラインによるシーケンスプログラム編集方法を提供する。【解決手段】 オンラインでシーケンスプログラムを実行中(S1〜S4)、シーケンスプログラムの編集があると、編集用メモリに記憶する編集用シーケンスプログラムを編集する(S6,S7)。編集が終了すると(S8)、実行用信号メモリに記憶する信号(入出力信号、保持型メモリの状態、内部リレーの状態)をシミュレーション信号メモリにコピーする(S10)。このシミュレーション信号メモリに記憶した信号と編集用シーケンスプログラムによってシミュレーションを実行し出力信号を記憶する(S11)。この出力信号と実際の出力信号を比較し、不一致の出力信号とその要因命令を表示する。表示内容が意図するものであれば、編集した編集用シーケンスプログラムを実行用シーケンスプログラムとする。
請求項(抜粋):
プログラマブルコントローラがシーケンスプログラムを実行中に上記シーケンスプログラムを編集するシーケンスプログラム編集方法において、編集後のシーケンスプログラムを格納する編集プログラムメモリを設け、該編集プログラムメモリに編集後のシーケンスプログラムを格納し、編集終了後に該編集プログラムメモリに格納されたシーケンスプログラムをシミュレーション実行して出力信号を記憶し、該シミュレーション実行結果の出力信号と運転中のシーケンスプログラムの出力信号とを比較し、不一致出力信号のアドレスを表示装置に表示し、オペレータから確認信号が入力されたとき、編集プログラムメモリに記憶する編集後のシーケンスプログラムを実行用プログラムメモリに格納し編集後のシーケンスプログラムを実行用シーケンスプログラムとするシーケンスプログラム編集方法。
IPC (4件):
G05B 19/05 ,  G05B 9/02 ,  G05B 19/048 ,  G05B 23/02
FI (4件):
G05B 19/05 A ,  G05B 9/02 L ,  G05B 23/02 G ,  G05B 19/05 D

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