特許

J-GLOBAL ID：200903045646120984

黒板のチョーク粉受皿

発明者： 加藤 銑一
出願人/特許権者： 株式会社馬印
代理人 (1件)： 伊藤 毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-051595
公開番号（公開出願番号）：特開平6-239091
出願日： 1993年02月16日
公開日（公表日）： 1994年08月30日
要約：

【要約】【目的】 黒板の下縁に取付けられるチョーク粉受皿の粉受皿本体裏面に装着する物品収納ケースを簡易に取り替え可能に改良されたものを提供する。【構成】 アルミ材の押出成型により形成された粉受皿本体1の長手方向裏面に,垂設した前後両側壁4,7の下端に夫々折曲片8,9を延設し、これらの折曲片8,9に物品収納ケース11の上面に設けた係止片部12,12を摺動自在に係止させるようにし、さらに、粉受皿本体1の長手方向両端部には、粉受皿本体1の皿部2下面に摺接させる縦壁16′,16′を直立させた重合板16と前記折曲片8,9に設けた切欠部10,10に弾発係止させる係止爪18,18を先端に設けた抑止片17,17を突設した端縁カバー13を着脱自在に装着させるように構成した。

請求項（抜粋）：

アルミ材の押出成型により形成された粉受皿本体の長手方向裏面に垂設した前後両側壁の下端に夫々折曲片を延設し、これらの折曲片に物品収納ケースの上面に設けた係止片部を摺動自在に嵌合させるようにし、さらに、粉受皿本体の長手方向両端部には、粉受皿本体の皿部下面に摺接させる縦壁を直立させた重合板と前記折曲片に設けた切欠部に弾発係止させる係止爪を先端に設けた抑止片を突設した端縁カバーを着脱自在に装着させるようにして構成した黒板のチョーク粉受皿。