特許
J-GLOBAL ID:200903045646538210
マルチビーム走査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-049525
公開番号(公開出願番号):特開2006-231702
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】LD駆動電流に高周波電流を重畳して光量変動を防止すると共に、モアレを目立たなくして高画質な画像を得ることができるマルチビーム走査装置を提供する。また、放射ノイズの発生が抑制されたマルチビーム走査装置を提供する。【解決手段】画像データが抵抗制御部84に入力されると、入力された画像データの周波数をカウントする。次に図示しないメモリから走査速度を読み出し、読み出した走査速度を用いてモアレのピッチが0.3mm以下となる高周波電流の周波数の下限値を演算する。次に、高周波電流の周波数を演算された下限値にするための可変抵抗80A、80Bの制御量を演算し、演算した制御量に基づいて可変抵抗80A、80Bの抵抗値を増減する。これにより、高周波重畳IC76A、76Bの各々から演算された周波数の高周波電流が発振される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
独立に制御される複数の発光点を備えた半導体レーザと、
前記複数の発光点の各々から出射された複数の光ビームを走査する走査手段と、
画像データに基づいて前記複数の発光点の各々に駆動電流を印加して前記半導体レーザを駆動する駆動手段と、
前記駆動電流に所定周波数の高周波電流を重畳する高周波重畳手段と、
前記画像データの周波数と高周波電流の周波数との間で発生するビートにより目視可能なモアレが生じないように前記駆動電流に重畳する高周波電流の周波数を演算し、演算された周波数の高周波電流が前記駆動電流に重畳されるように、前記高周波重畳手段を制御する制御手段と、
を含むマルチビーム走査装置。
IPC (5件):
B41J 2/44
, G02B 26/10
, G02B 26/12
, H04N 1/23
, H04N 1/113
FI (5件):
B41J3/00 M
, G02B26/10 B
, G02B26/10 103
, H04N1/23 103Z
, H04N1/04 104A
Fターム (27件):
2C362AA12
, 2C362AA16
, 2C362AA51
, 2C362AA63
, 2C362BA63
, 2C362BA64
, 2C362BA66
, 2H045AA02
, 2H045BA22
, 2H045BA32
, 2H045CB63
, 2H045DA02
, 5C072AA05
, 5C072BA18
, 5C072CA06
, 5C072DA02
, 5C072DA04
, 5C072HA06
, 5C072HA13
, 5C072XA05
, 5C074AA03
, 5C074BB03
, 5C074BB26
, 5C074CC22
, 5C074CC26
, 5C074DD30
, 5C074EE11
引用特許:
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