特許
J-GLOBAL ID:200903045647572633

共同溝等の出入り口の蓋用施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338156
公開番号(公開出願番号):特開平9-158233
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 鍵部が路面に露出することによって鍵ハンドルが使用不能になることを防ぎ、使用時に確実に解錠が行える共同溝等の出入り口の蓋用施錠装置を提供する。【解決手段】 連動関係にある上部ロータ3と下部ロータ6を収容した固定筒体2の上端部に雌ねじ部10を設け、上部ロータ3の上面に鍵孔13を設け、上部ロータの回り止め突起16が装入される縦溝18と横溝19を固定筒体2に設け、上部ロータ3をバネ12によって押上付勢し、下部ロータ6にラッチ体7を固着し、固定筒体2の上端部の雌ねじ部10にねじ込み栓11を脱着可能にねじ込む。
請求項(抜粋):
蓋1に上下方向に貫通して固着される固定筒体2と;上下方向に摺動可能でかつ固定筒体2の筒軸を中心に回転可能に固定筒体2の上部に収容され、上面に鍵孔13を設けた上部ロータ3と;上部ロータ3を上昇付勢するバネ12と;上部ロータ3の下部に設けた駆動用凸部4に嵌合する受動用凹部5を持ち、固定筒体2の筒軸を中心に回転可能に固定筒体2の下部に収容された下部ロータ6と;下部ロータ6の下部6aに固着され、下部ロータ6と一体に回動し、固定壁8に設けた受け具9と係脱可能なラッチ体7と;固定筒体2の上部内周面に設けた雌ねじ部10に螺合する雄ねじ部を外周面に持ち、上部ロータ3を隠蔽するように固定筒体2の上部にねじ込まれるねじ込み栓11と;上部ロータ3の鍵孔13に先端鍵部17aを挿入し、上部ロータ3をバネ12の付勢に抗して所定深さまで押し下げた後、上部ロータ3を所定角度回転させる鍵ハンドル17とからなり、上部ロータ3の中間部周面に回り止め突起16を設け、固定筒体2の内面に該回り止め突起16が挿入される上下方向に長い縦溝18を設け、該縦溝18の下端部に円周方向に長い横溝19を設けた共同溝等の出入り口の蓋用施錠装置。
IPC (2件):
E02D 29/14 ,  F16B 21/04
FI (2件):
E02D 29/14 A ,  F16B 21/04 Z

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