特許
J-GLOBAL ID:200903045650006134

自動車のルーフモール取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261491
公開番号(公開出願番号):特開平10-100807
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、パネルのインバース形状が完成するまでの間のルーフモールの位置決めを行うことができ、ボディ精度が出しやすく、作業性の向上およびコストダウンを図ることが可能な自動車のルーフモール取付構造を提供することにある。【解決手段】 本発明は、車体ルーフ2のルーフパネル4とサイドボディパネル5との接合部Wに形成された溝3に嵌め込み、溝3を覆う自動車のルーフモール取付構造において、ルーフパネル4の前端部4aに車体前後方向へ沿って延びるルーフモール8の前端部8aの下面が係合する段差部12を設け、段差部12にルーフモール8の前端部8aの下面を当接させてルーフモール8の車体前後方向の位置決めを行っている。
請求項(抜粋):
車体ルーフのパネル接合部に形成された溝に嵌め込み、該溝を覆う自動車のルーフモール取付構造において、前記車体ルーフのパネル端部に車体前後方向へ沿って延びるルーフモールの端部下面が係合する段差部を設け、該段差部に前記ルーフモールの端部下面を当接させて前記ルーフモールの車体前後方向の位置決めを行ったことを特徴とする自動車のルーフモール取付構造。

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