特許
J-GLOBAL ID:200903045651568144

自然言語の意味解析処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桜井 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078355
公開番号(公開出願番号):特開平8-249334
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 特に、例えば、カーナビゲーションのための対話を題材として、文脈情報を自然に蓄積していける意味解析手法を開発した自然言語の意味解析処理装置を提供する。【構成】 入力される文の構文解析木を得る構文解析部11と、該構文解析部11で解析される構文解析木に含まれる各節を単位として、その部分構造木を[述語+格助詞句]の枝の集合に分解し、各枝[述語+格+格につく名詞]を[<述語+格+属性名詞>=<格につく名詞>]と同義変換した後、<述語+格+属性名詞>を、現象によって一意に定まり、述語に依存しない名詞一語で表すことにより入力文の意味解析を行い、さらに同様な形式で記述されている文脈情報と入力文の意味解析の結果と照合しまたは、入力文の意味解析結果を文脈情報に重ね書きする解析を行う意味解析部13と、前記構文解析部11と意味解析部13とを統括制御し入力文の取り込みと出力文の出力の制御を行う制御部31とを備える。
請求項(抜粋):
入力される文の構文解析木を得る構文解析部と、該構文解析部で解析される構文解析木に含まれる各節を単位として、その部分構造木を[述語+格助詞句]の枝の集合に分解し、各枝[述語+格+格につく名詞]を[<述語+格+属性名詞>=<格につく名詞>]と同義変換した後、<述語+格+属性名詞>を、現象によって一意に定まり、述語に依存しない名詞一語で表すことにより入力文の意味解析を行い、さらに同様な形式で記述されている文脈情報と入力文の意味解析の結果とを照合しまたは、入力文の意味解析結果を文脈情報に重ね書きする処理を行う意味解析部と、前記構文解析部と意味解析部とを統括制御し入力文の取り込みと出力文の出力の制御を行う制御部とを備えた自然言語の意味解析処理装置。
IPC (3件):
G06F 17/28 ,  G06F 17/27 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F 15/38 P ,  G06F 15/38 J ,  G06F 15/40 370 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-120976
  • 特開平2-120976
  • 特開平2-120976

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