特許
J-GLOBAL ID:200903045652848949

ラック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394846
公開番号(公開出願番号):特開2003-193728
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 3点止めの係止構造を有しても扉背部の機器収納空間に突出部位が無く、また丸鋼を使用する必要のないラックを提供する。【解決手段】 ラック本体2縁部に対面する扉1の背部に竿体8を配置し、竿体8の上端下端に係止爪を設け、対向するラック本体2の縁部前面にその係止爪を挿入係止する係止孔15を設けた。竿体8は、扉1背面に平行な前方板と扉内側面1aに面する側方板とを有する断面L字状に形成され、側方板の適宜部位に一直線状に配置した長孔9を設けて上下方向に摺動移動可能に側方板1aにネジ止めした。また、側方板の略中央にはハンドル背部に有する止め金具6の係合溝14を設けた。
請求項(抜粋):
扉前面に設けたハンドルの操作によりラック本体に係止動作するハンドル機構部と、前記ハンドル操作に連動して扉上部及び下部に設けた2つの係止手段がラック本体に係止動作して、全3箇所で扉がラック本体に係止するラックであって、前記係止手段をラック本体の縁部に対面する扉背部に設け、対応する縁部前面には前記係止手段を係止する係止受け部を備えたことを特徴とするラック。

前のページに戻る