特許
J-GLOBAL ID:200903045654335612
フェージング歪み補償方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119715
公開番号(公開出願番号):特開平7-307768
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 直交軸のずれとフェージング歪みとを同時に補償できるフェージング歪み補償方法を提供する。【構成】 直交振幅変調を行なう送信側で送信データに既知信号を挿入し、直交振幅復調を行なう受信側でこの既知信号に基づいて受信信号のフェージング歪みを補償するフェージング歪み補償方法において、送信側で、既知信号1〜4を複数の象限の最大振幅を持つ信号点に配置し、受信側で、異なる象限の既知信号がそれぞれの最適点に最も近くなるようにフェージング歪みを補償する。既知信号に対応する複数の信号点の歪みが最小となるように補償される結果、全ての信号点での本来の位置からのずれが、ほぼ均一に小さい値に抑えられる。
請求項(抜粋):
直交振幅変調を行なう送信側で送信データに既知信号を挿入し、直交振幅復調を行なう受信側で前記既知信号に基づいて受信信号のフェージング歪みを補償するフェージング歪み補償方法において、送信側で、前記既知信号を複数の象限の最大振幅を持つ信号点に配置し、受信側で、異なる象限の前記既知信号がそれぞれの最適点に最も近くなるようにフェージング歪みを補償することを特徴とするフェージング歪み補償方法。
IPC (4件):
H04L 27/34
, H04B 1/10
, H04B 7/005
, H04B 7/26
FI (2件):
H04L 27/00 E
, H04B 7/26 C
引用特許:
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