特許
J-GLOBAL ID:200903045654944287

車両の自動制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127505
公開番号(公開出願番号):特開平5-319235
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 減速度センサの高周波ノイズによる影響を受けることなく、自動制動時のフィードバック制御を精度良く行う。【構成】 前方障害物との接触回避等のために各車輪のブレーキ圧を自動的に増圧するとともに、自車両の実際の減速度が目標の減速度になるよう上記ブレーキ圧をフィードバック制御するように構成する。そして、上記フィードバック制御系における減速度センサ51と比較回路53との間に、カットオフ周波数が変更可能なローパスフィルター部52を設けるとともに、目標の減速度が大きいとき又は目標の減速度が変わったときに該ローパスフィルター部のカットオフ周波数を高く変更するカットオフ周波数変更手段56を設ける。
請求項(抜粋):
所定の条件で各車輪のブレーキ圧を自動的に増圧するとともに、自車両の実際の減速度が目標の減速度になるよう上記ブレーキ圧をフィードバック制御するように構成された車両の自動制動装置において、上記フィードバック制御系における、自車両の実際の減速度を検出する減速度センサと、自車両の実際の減速度と目標の減速度とを比較する比較回路との間に設けられ、カットオフ周波数が変更可能なローパスフィルター部と、上記目標の減速度が大きい程上記ローパスフィルター部のカットオフ周波数を高くするよう変更するカットオフ周波数変更手段とを備えたことを特徴とする車両の自動制動装置。
IPC (3件):
B60T 8/32 ,  B60R 21/00 ,  B60T 7/12

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