特許
J-GLOBAL ID:200903045655269788

故障診断方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006001
公開番号(公開出願番号):特開平5-191496
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、診断プログラムが中断された場合に、中断された状態からプログラムを再開できるようにすることである。【構成】診断実行部15は、テストデータ格納部16からテストデータを読み出し、編集して(図3、S4)、診断テストを実行する(S5)。そして、テスト結果をテスト結果格納部17に格納し、診断が終了した診断テストNoを診断テストNo格納エリアに格納する(S7)。次に、システムで中断要因が発生したか否かを判別し(S9)、中断要因が発生しているときには、診断再開フラグをオンして(S10)、診断再開監視プログラムを起動させる(S11)。診断再開監視プログラムにより診断が中断してから5分以上経過したと判断されると、診断実行部15が再度起動される(S1)。この場合、再開による起動であるので、診断が中断された装置名、診断テストNoをテスト結果格納部17から読み出し(S16)、診断再開フラグをオフした後(S17)、ステップS4に進み中断された状態から診断プログラムを再開する。
請求項(抜粋):
診断プログラムの中断時にそれまでの診断結果を記憶しておく診断結果記憶手段(1)と、診断プログラムの実行時に、中断された診断プログラムが存在するか否かを判定する判定手段(2)と、この判定手段(2)で中断された診断プログラムが存在すると判定されたとき、中断時の前記診断結果に基づいて中断された状態から前記診断プログラムを再開する再開手段(3)とを備えることを特徴とする故障診断方式。
IPC (2件):
H04M 3/26 ,  H04Q 3/545

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