特許
J-GLOBAL ID:200903045655970745

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146211
公開番号(公開出願番号):特開平8-010355
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 ディンプルの配列が限定されず、独特のパターンのディンプルを配列することが出来ると共に、ゴルフボールの表面全体にディンプルを均一に配置でき、良好な飛行特性を得ることが出来る上に、ディンプルの設計の自由度を拡げることが出来るゴルフボールを提供する。【構成】 12個の球面正五角形2内に配置するディンプル4を、該球面正五角形2を所定の角度回転させた際、対称位置となるように配列したものである。即ち、前記球面正五角形2内を、中心0から五等分して仮想の三角形区画部6を形成し、この三角形区画部6を前記中心0を支点として72°毎旋回させた場合、その内部に配列されているディンプル4がそれぞれ重なる、即ち、回転対称となるように配列するものである。
請求項(抜粋):
ゴルフボールの表面にディンプルを配列する場合、球面に内接する多面体を仮想し、その多面体を構成する多角形を球面に投影することで球面を球状多面体化する際、球面を12個の球面正五角形と、20個の球面正三角形とで分割する仮想球面区画部を構成し、前記12個の球面正五角形と20個の球面正三角形内とに、それぞれ複数のディンプルを配置するゴルフボールであって、前記12個の球面正五角形内に配置するディンプルを、該球面正五角形を所定の角度回転させた際、回転対称となるように配列したことを特徴とするゴルフボール。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-158178

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