特許
J-GLOBAL ID:200903045656065272

微小物体駆動装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081920
公開番号(公開出願番号):特開2001-260100
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 微小物体に直線運動や回転運動を発現させる事ができ、且つその運動の向きを制御可能な微小物体駆動装置の駆動方法を提供する。【解決手段】 所定間隔を開けた状態で配置された一対の基板と、これらの基板の間隙に配置された液晶と、該液晶内に移動自在に配置された少なくとも1つの微小物体と、前記液晶を挟み込む様に配置された一対の電極と、該電極表面に設けられた水平配向処理を施された絶縁膜と、前記電極間に電圧を印加する電圧印加手段とを備えた微小物体駆動装置の駆動方法であって、前記電圧印加手段により前記電極間に交番電圧を印加し、該交番電圧は波高値の絶対値が異なる正極性パルスと負極性パルスからなり、前記交番電圧の周波数で前記電極間における前記微小物体の運動を制御する微小物体駆動装置の駆動方法。
請求項(抜粋):
所定間隔を開けた状態で配置された一対の基板と、これらの基板の間隙に配置された液晶と、該液晶内に移動自在に配置された少なくとも1つの微小物体と、前記液晶を挟み込む様に配置された一対の電極と、該電極表面に設けられた水平配向処理を施された絶縁膜と、前記電極間に電圧を印加する電圧印加手段とを備えた微小物体駆動装置の駆動方法であって、前記電圧印加手段により前記電極間に交番電圧を印加し、該交番電圧は波高値の絶対値が異なる正極性パルスと負極性パルスからなり、前記交番電圧の周波数で前記電極間における前記微小物体の運動を制御する事を特徴とする微小物体駆動装置の駆動方法。
IPC (3件):
B81C 5/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G09G 3/36
FI (3件):
B81C 5/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G09G 3/36
Fターム (15件):
2H088EA02 ,  2H088GA02 ,  2H088GA15 ,  2H088HA06 ,  5C006AC01 ,  5C006AF19 ,  5C006BA03 ,  5C006BA19 ,  5C006BB01 ,  5C006BC13 ,  5C006BF21 ,  5C006BF42 ,  5C006EA03 ,  5C006EC08 ,  5C006FA41

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