特許
J-GLOBAL ID:200903045656316305
耐摩耗性および/または耐破壊性の布、エアバッグクッションおよび方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青山 葆
, 河宮 治
, 柴田 康夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-523320
公開番号(公開出願番号):特表2004-522003
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
通常の道路表面は、コンクリートおよび砂利充填アスファルトである。それらは、その表面を滑る布に対して極めて研磨性である。新規な側面衝突カーテン型エアバッグのためには、転覆状況において、該エアバッグは、車占有者が道路危険物に直接接触しないように保護する必要があり、そのような道路表面を滑る際に急速収縮または破壊すべきでない。我々は、エラストマー層が、重質工業用布の層よりもさらに良好な耐摩耗性を付与しうることを見出した。1.2oz/yd2のポリウレタンで被覆したジャカードエアバッグは、5サイクルのコンクリート滑り摩耗の後に、空気漏出測度の大きな増加を示した。3ミル厚さのポリウレタンフィルムを、被覆ジャカード織りエアバッグに積層した。同じコンクリートを使用した110サイクルの滑り摩耗の後に、可視損傷またはエアバッグ漏出の変化は観察されなかった。この発見は、重質工業用布と比較して、薄いエラストマーフィルムの驚くほど良好な耐摩耗性を示すものである。
請求項(抜粋):
エアバッグクッション、特に転覆保護を与えるサイドカーテンエアバッグにおける使用に適合させた布であって、少なくとも1つの被覆物、フィルム、布または層を外側表面に有し、少なくとも1つの耐摩耗性、耐破壊性およびそれらの組み合わせを有し、約210ポンドより大のASTM D4833インデックス耐破壊性および約10ポンドより大のASTM F1342耐破壊性を有するエアバッグ布を有して成る布。
IPC (5件):
D03D1/02
, B60R21/16
, B60R21/22
, D06M15/564
, D06M15/643
FI (5件):
D03D1/02
, B60R21/16
, B60R21/22
, D06M15/564
, D06M15/643
Fターム (28件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA06
, 3D054BB30
, 3D054CC26
, 3D054CC27
, 3D054CC30
, 3D054CC45
, 3D054EE20
, 3D054FF03
, 3D054FF14
, 3D054FF18
, 3D054FF20
, 4L033AA05
, 4L033AA06
, 4L033AA07
, 4L033AA08
, 4L033AB05
, 4L033AB06
, 4L033AC08
, 4L033AC15
, 4L048AA24
, 4L048AA34
, 4L048AB11
, 4L048BA01
, 4L048DA25
, 4L048EB00
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