特許
J-GLOBAL ID:200903045657993661

PWMサイクロコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064854
公開番号(公開出願番号):特開2001-258258
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 電源異常が発生した場合でも、運転を中断することなく電源の切り替えを行う。【解決手段】 三相交流電源1に電源異常が発生すると、電源異常検出回路30により電源異常検出信号120が出力される。そのため、電源切り替え器20は、無停電電源10の出力電圧を選択して出力する。位相検出回路切り替え器43は、無停電電源位相検出回路41から出力される位相情報を選択して出力する。無停電電源位相検出回路41では、電源異常が発生する前から無停電電源10の位相の検出を行っているので、位相検出回路切り替え器43が出力する位相情報の切り替えを行った直後でも無停電電源10の正確な位相情報を出力できる。従って、電源切り替えの際に運転を中断することがない。
請求項(抜粋):
三相交流電源の三相電圧と、三相の出力電圧との間をそれぞれ接続する9つの双方向スイッチにより構成されている双方向スイッチモジュールと、前記双方向スイッチモジュールに入力される三相交流電圧のうちの2相を入力とし、その位相の検出を行っている入力電源位相検出回路とを有するPWMサイクロコンバータにおいて、単相交流電源である無停電電源と、前記三相交流電源の電源異常を検出した場合に電源異常検出信号を出力する電源異常検出回路と、前記電源異常検出信号が入力されていない場合には前記三相交流電源からの三相出力電圧を前記双方向スイッチモジュールへ出力し、前記電源異常検出信号が入力された場合には前記三相交流電源からの三相出力電圧のうちの、前記入力電源位相検出回路が位相の検出を行っている2相の出力電圧の替わりに前記無停電電源からの単相交流電圧を前記双方向スイッチモジュールへ出力する電源切り替え器と、前記入力電源位相検出回路により検出された位相情報に基いて前記双方向スイッチモジュールに対する制御を行っていて、前記電源異常検出信号が入力されていない場合には、前記双方向スイッチモジュールに対して三相入力運転するような制御を行ない、前記電源異常検出信号が入力されると、前記双方向スイッチモジュールの制御方式を三相入力運転から単相入力運転に切替える制御部とを有することを特徴とするPWMサイクロコンバータ。
IPC (3件):
H02M 5/27 ,  H02M 5/297 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02M 5/27 P ,  H02M 5/297 ,  H02M 7/48 N
Fターム (23件):
5H007AA17 ,  5H007BB05 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC04 ,  5H007FA02 ,  5H007FA12 ,  5H750AA07 ,  5H750AA10 ,  5H750BA01 ,  5H750BA06 ,  5H750CC06 ,  5H750DD01 ,  5H750DD18 ,  5H750FF04 ,  5H750FF07 ,  5H750GG03 ,  5H750GG05 ,  5H750GG12 ,  5H750GG13 ,  5H750GG16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-278266
  • 特開昭60-071477
  • 特公昭45-038448
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-278266
  • 特開昭60-071477
  • 特公昭45-038448

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