特許
J-GLOBAL ID:200903045658326561

垂直離陸および自立水平飛行型の飛行機を、自立水平飛行、垂直離着陸、ハイブリッド統合型飛行機に変換するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-524183
公開番号(公開出願番号):特表2001-525295
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】本発明は、従来の自立水平離着陸式の航空機を、ハイブリッド、統合型、自立垂直離着陸および水平飛行式に変更するためのシステムに関するものであり、航空機に既に設けられている推進システムの他に、垂直離着陸および移行段階において用いられる少なくとも1つのブレード・ロータ(1)を作動する、航空機のエンジンによって動力を供給される油圧推進システムと、航空機の後部および/または下部に設けられ、それぞれ垂直位置および水平位置という2つの限界位置間で徐々に傾斜可能かつ枢軸を中心に回転可能である少なくとも1つの補助エンジン(2)とを備え、航空機の標準的な推進手段は、垂直離着陸および移行の間は非作動とされると共に自立水平飛行の間は作動され、前記少なくとも1つの補助エンジンおよび前記少なくとも1つの補助エンジンは、垂直離着陸および移行の間は動作すると共に自立水平飛行の間は非動作とされる。
請求項(抜粋):
従来の自立水平離着陸型航空機をハイブリッド統合型の自立垂直離着陸および水平飛行に変換するためのシステムであって、航空機に既に設けられている推進システムの他に、垂直離着陸および移行段階で用いられる少なくとも1つのブレード・ロータを作動する油圧推進システムであって、航空機のエンジンによって動力を供給される油圧推進システムと、航空機の後部および/または下部に設けられる少なくとも1つの補助エンジンであって、それぞれ垂直姿勢および水平姿勢という2つの限界位置の間で徐々に傾斜および回動可能である補助エンジンとを有し、航空機の前記標準的な推進手段は、垂直離着陸および移行の間は非起動とされ、且つ自立水平飛行の間は起動され、前記少なくとも1つの補助エンジンおよび前記少なくとも1つの補助エンジンは、垂直離着陸および移行の間は作動し、且つ自立水平飛行の間は非作動であることを特徴とする従来の自立水平離着陸型航空機をハイブリッド統合型の自立垂直離着陸および水平飛行に変換するためのシステム。
FI (2件):
B64C 29/00 A ,  B64C 29/00 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公昭39-002584
  • 特公昭39-000532
  • 特公昭47-010506
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